我が家の万能外用薬・どくだみチンキの作り方

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6月頃になると、家の裏に大量に生えるどくだみが白い花をつけます。
どくだみは抜いても抜いても生えてくる、とっても強い雑草だし、ツーンとする匂いはきつくてなかなか厄介な嫌われ者だったりするのですが、我が家では大切な万能外用薬として活用しています。
それに、あの白くて可愛い花と緑に紫の縁取りのついた葉もすごく可愛くて私は見た目も大好きなのです。

どくだみは和名を十薬と言って、昔から身近な薬草として親しまれてきたようです。
私も小さい時に母に葉をつぶしたものを塗られて、その匂いがとっても嫌だった思い出が。。。

どくだみの効能

夏の始まりにかく汗は冬の間汗をあまりかけなくて溜め込んだ毒素が濃いためか、汗疹やかゆみが出やすいような気がします。
我が家の子どもたちも、やはり初夏の方が汗疹がひどいので、毎晩お風呂の後には家の裏から採ってきたどくだみをつぶして、そのエキスを直接子どもの背中に塗ります。
すると、朝には赤い発疹の炎症が引いていてもう痒がることは無くなるので、毎日続けいると結局ひどくならずに夏の間に良くなってしまいます。
葉に含まれる「デカノイル‐アセトアルデヒド」という成分がまさにその臭みの元なのですが、同時にブドウ球菌や白癬菌を強力にやっつけてくれるため皮膚のトラブルに有効なのだそう。

どくだみは生の葉は汗疹、アトピー、おできなどの皮膚トラブル、や傷口の止血や再生、虫除け、冷え性や鼻に入れて蓄膿症に、抗酸化作用もあり美肌にも。
また乾燥したものを煎じて飲めば、高血圧、風邪、便秘の解消など本当に様々な効能があります。

そこで、汗疹だけでなく次男のアトピーのためにシーズン中でなくてもどくだみの恩恵を受けられるよう、どくだみチンキを作ることにしました。
チンキとはハーブなどの薬草をウォッカやホワイトリカーなどのアルコールに漬けて、有効成分を抽出したもののことです。

どくだみチンキの作り方

【準備するもの】
・生のどくだみ
・ホワイトリカー
・ガラス瓶

ガラス瓶はお好きなサイズのものを。煮沸で消毒するのが確実ですが、ホワイトリカーを少量入れて振るのが簡単でOKです。
どくだみは肌のトラブルには生葉を使うほうがいいです。乾燥させると有効成分もなくなってしまいます。
また、花の時期のものが一番有効成分があります。
洗ってよく水気を切ったどくだみをガラス瓶いっぱいに詰めます。私はいつもこれでもかというくらいにぎゅうぎゅうに詰めています。
そしてホワイトリカーもどくだみがひたひたに隠れるくらいいっぱいまで入れて、蓋をして1ヶ月以上風通しの良い日陰で寝かせます。たまに瓶を振って撹拌してあげてください。

どうですか?どくだみがあるのならばあとは、瓶とホワイトりかーを用意するだけで、特別な技術もいりませんし、完成を待つだけ。。
仕込んでから2週間くらい過ぎるとだんだんどくだみの香りが柔らかくなってきて、1ヶ月ほど経つとでフルーティで甘く香りあのどくだみの生葉からは考えられないようないい香りになってきます。

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どくだみチンキの用途

・少量をお茶などに落として直接摂取する。
・入浴剤としてお風呂に入れる。
・精製水で薄めてグリセリンやお好きな精油と合わせて化粧水。
・そのままスプレーボトルに入れて虫除け剤。
・アトピーや皮膚トラブルには精製水で薄めたものを患部に。アルコール度数が高いため、薄めずにそのまま塗ると傷口にしみることがあるのできをつけましょう。

おわりに

皮膚トラブルやあらゆる症状に対して、市販のお薬を使うことはなんといっても手っ取り早いし、よく効くのかもしれません。
だけど、私はどくだみの葉を摘んでいる時、自然の力を借りて元気になるということはなんと豊かなことだろうとしみじみ感じてしまいます。
自生しているどくだみなのでもちろん無農薬ですし、副作用の心配も少ないですね。
ぜひ自然の恵みの万能薬をお試しください。

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